中小企業診断士2次試験は「読む力」「考える力」「書く力」が重要だと言われます。
その中でも「考える力」ついてですが、そもそも「80分間」という時間制限がある中で、「考える」とはどういうことなのか。それを把握しておく必要があります。
診断士試験で「考える」というのは、頭をひねって謎を解き明かす「考える」とは全く異なります。「80分間」の中ですべき事は、自分が持っているリソースを与件と設問に関連づける事です。
もし、あなた2次試験の問題演習中に何かを考え始めて、1分たってもその解が出てこない場合には、あなたのリソースが不足しているという事です。
リソースとは「知識」や「フレームワーク」といった、2次試験を解くための情報です。
いずれにしても、1分程度考えて答えが出ないようなら、30分間考えても同じ結論だと思います。
「ファーストチェス理論」というのをご存じでしょうか。 チェスの名人が5秒で考えた手と、30分考えながら打った手は86%が同じ、という理論です。
2次試験も同様に、5秒かけても答えがでないなら30分かけても答えは出ない確率が高いのです。
むしろ、「80分間」という時間制限の中では何かに迷っている時間はありません。
2次試験の「考える力」とは、設問を見た時に5秒で必要な知識やフレームワークが出てくる事であり、そういう瞬発力を鍛える必要があるのです。
難しそうですが、大丈夫です。2次試験に必要な知識というのはものすごく少ないのです。
そして、過去問を分析し、ポイントを理解した上で繰り返し過去問に接する事で、確実に身に付ける事ができます。
という事で、まずは2次試験に必要な知識を身に付けましょう。
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