効率的な学習戦略~中小企業診断士1次試験対策~

診断士への道

以前、僕の体験記として勉強をスタートした時の事を記事にしましたが

すでに勉強を始められている皆さんの学習戦略はいかがでしょうか。

そもそも1次と2次で、学習戦略はまったく異なります。その事を意識せずに闇雲に学習スケジュールを立てても、効果的とは言えません。今回は1次試験について触れたいと思います。

1次試験に合格するために必要な事

1次試験について言えば、非常にシンプルです。

  • 試験に合格できるだけの知識が暗記できているか
  • 試験に合格できるだけの理解ができているか

極論を言えば、この2点です。

誤解を恐れずに言わせていただけば、時間さえかければ合格は可能です。ただし、長い期間学習すれば合格できるか、と聞かれればそうではありません。なぜなら

忘れてしまうから!

長い時間をかけても、学習の密度が浅ければどんどん忘れてしまうのが人間です。大切なのは短い期間に密度の濃い学習を行い、記憶のピークを試験当日に持っていく必要があるんです。

多くの方が、「時間をかけて知識をインプットして、アウトプットで定着を確認する」という流れを取っています。基本的にはそれで問題ありません。しかし効率の良い学習を目指すなら、このスパンを短くする事を考えましょう。よくある失敗パターンが、インプット部分で理解ができるまで時間をかけてしっかり学習し、アウトプットは試験の直前で行ってしまうというもの。

これでは非常に効率が悪いです。まぁ、自戒を込めてという部分もあるのですが・・・

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理解が出来てなくてもいいからインプットを終わらせましょう。そしてアウトプット、問題集や過去問に突入です。人によって向き不向きはありますが、インプットからでは無く、いきなり問題集でもかまいません。

ここでポイントは、悩んで時間を浪費しない事。わからなければ直ぐに解説を見てしまいましょう。そこで理解しましょう。時間をかけすぎてはいけません。

問題集って、どういう訳だか「悩んで悩んで知識をひねり出す訓練」だと思っている人がいるんじゃないでしょうか。学習の究極目標は、知識を自分の中の常識にまで昇華する事です。

たとえば、駅から家までの行き方は地図を見なくてもきちんと思い出せると思います。むしろ意識せずともたどり着けます。つまり、問題集も究極的には意識ぜずとも答えがわかる、つまり自分の中の常識になるようにすれば良いのです。

「赤信号は止まれ」そんな事は常識ですよね。まったく同じように「この問題はこれが正解。常識だよ」となれば良いのです。そうなるまで、何度も同じ問題を解きましょう。

「何度も同じ問題を解けば、解答の番号を覚えてしまう」という方もいますが、覚えるべきは「なぜ他の選択肢が間違いなのか」という事です。それが即座にでてくるようになれば、その問題は自分の中の常識となっています。そうなった問題は、大きくバツをつけてしまって、2度と解かなくても良いでしょう

何度も言いますが、悩んだら時間をかけずに解説を見て理解する。そうすると2度と解かなくてもよい「常識問題」が徐々に増えてきて回転速度があがり、理解できていない問題を何度も解く事になります。

とにかく、問題集と過去問を何度も解く。少なくとも6割以上は「こんな問題、常識」と言えるようになるまでひたすら回転させましょう。

では、どれぐらいの学習時間をかければ良いか。基本は1科目100時間を目安にすれば良いでしょう。純粋なインプットに10~30時間、アウトプット兼インプットの繰り返しに20~40時間、過去問の繰り返しに20~40時間といった所でしょうか。ここで一番大切なのは過去問の繰り返しです。これについては後日記事にします。

独学だと、インプットとアウトプットの量やバランスが難しいと思います。可能であれば通信講座を受けるか、受験指導校に通う事で、学習の習慣化もできるのでオススメ。

習慣化についてはこちらの記事でも触れていますが、非常に大切なノウハウです。

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